20140801


日刊工業で連載頂いているMorning Pitchのコーナー『ベンチャーは朝育つ』にて
ベントー・ドット・ジェーピー(東京都渋谷区・小林篤昌社長)が掲載されました。
ベントー・ドット・ジェーピーは、スマートフォン用アプリケーション(応用ソフト)で注文を受け付け、20分以内に手作り弁当を届ける宅配サービス『bento.jp』を展開している。初期費用がかからないバーチャル社員食堂だ。

昼に外食したり、お弁当を買いに行ったりする時間がないサラリーマンらがターゲット、不便を感じている人に新しいランチの選択肢を提供したいと思って起業した。
最大の特徴は注文の手軽さ。専用アプリに配達先、氏名や電話番号、メールアドレスなどを登録し、11時半以降に「今すぐ注文」のボタンを押すだけ。登録は初回のみで、配達先が同じなら2回目以降は必要ない。注文は1個から応じ、提携している飲食店がつくる。価格は800円(消費税・配送料込み)だ。


配達エリアは現在、東京都渋谷区と港区の一部エリア。年内に千代田区や品川区、新宿区に広げて1日1000個を販売したい。(日刊工業 
2014年8月1日)